そこで一瞬「生で観ようか」と頭をよぎるも、そこは冷静にビデオ録画して寝て、朝早めに起きて観ました。
表題のチャンピオンズリーグ決勝戦を、です。
ここからは、もし結果を知りたくないという方はすかさず読むのを止めてください。
私はバルセロナファンです。その前提で以下はお読みください。
立ち上がりはドキドキものでした。ロナウドに立て続けにシュートを許し、結構際どいシーンも多かったので。
しかしサッカーは一瞬の事で流れが変わるものですね。
エトーのゴールは、バルセロナらしさが出た最初のシーンだったと思います。そのワンチャンスをものにするのが、さすが世界のエースストライカーですね。
その後はずっとバルセロナペースでしたが、そこはマンUの固い守備。
CLで25戦連続無敗できているだけはあると思い知らされました。
いつかロナウド、ベルバトフあたりに一発やられるのではないかとヒヤヒヤものでした。
しかしその不安をかき消し、勝利を手繰り寄せたメッシの一撃には感動しました。これでバロンドールも確定でしょう。
正直厳しい試合になると思っていましたが、終わってみれば2−0の完勝。いやぁ素晴らしい。ほんと素晴らしい。バルセロナのサッカーは美しい、芸術です。そういう戦い方は勝負という観点では厳しい側面があるのですが、その中で信条を貫いてチャンピオンになったわけですから、価値が高いと感じます。
ひいきチームが勝った事もあり、近年でも有数の決勝戦だと思いました。
マンUファンの方、ごめんなさい(笑)
今日は午後は雨の中買い物へ。さきほど帰宅しました。
明日は将棋会館で仕事があり、王位リーグの最終戦もあるので、勉強してこようと考えています。
両リーグの優勝の行方、そして竜王戦での死闘以来となる羽生ー渡辺戦にも注目です。
それではまた
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ヨーロッパチャンピオンズリーグの決勝戦は、フジテレビで放映されるので、朝3時半に起きてみた。
小生、ヨーロッパのサッカーを見るといつもJリーグと比較してしまう。
エトーのゴールは、サイドから切り込んでDFをかわしてシュートし、ゴールした。あのようなゴールは、日本のJリーグでは絶対に見られない。
日本のJリーグでもあのような、サイドから切り込んでゴールするシーンを見たい。20年先の話かな。
カメルーン代表となると、イマイチなんですよね。
アフリカのチームは、個々の選手のポテンシャルは抜群なのに、
ワールドカップとなると、それほど勝ちあがれない。
ぼくは、このことに結構ストレスを感じていて、
もっとW杯を面白くしてくれ、これじゃつまんないよ、と思っています。
けど、個人的には、チャンピオンズリーグやスーパーボウルより、
竜王戦の方が盛り上がりますよ。
(今まではね。これからのプロ棋界はどうなるか?)
将棋の観戦記もかくあるべし、と、昨今の観戦記に不満を持つ者としては、感じました。
私は基本的に、プロ棋士は対局のみに集中してほしいと思ってますが、面白いと思える観戦記は大抵プロ棋士によるものなので、観戦記は全てプロ棋士が書いてくれたらなぁと思ってしまいます。
以前、遠山先生も将棋世界で執筆されてましたが、限られた紙面に込められた緊張感がたまりませんでした。
必ずしも記者さんの書かれた記事がつまらないというわけではないのですが、割合としては、そう感じることが多くて…
これって何でなんでしょうね
ありがとうございます。
CL決勝について書かれていたことに誘われて、初コメントです。
自分は生中継でみた限りなので、間違っているかもしれませんが…。
いや、あのレベルでありながら、マンUの選手が数分間ボールに触れることができなかったことが何度となく現れたほど一方的な内容になったことに驚きました。
個人的に印象的だったのは前半終了後、引き上げてくるバルセロナの選手達はみな汗だくでしたが、マンチェスターの選手の中には汗をほとんどかいていない選手が一見半分近くいたような。
ボールを追いかけようにも、突っ込んだらかわされる、さりとてラインは下げたくないと金縛りに近い棒立ちの状況だったのでは、と思いました。
先制ゴールを決めたエトーと得点王のメッシのすばらしさは言うに及びませんが、個人的にはシャビとイニエスタにこそMVPを捧げたいです。
あと、開会式でオペラ歌手が高らかに歌い上げたのはイタリア・ローマでの試合らしいなと。
昔、バイエルン対バレンシアの決勝の時はミラノでしたが、このときもオペラ歌手による開会式が行われました。そのときは結構不評だったのですが、今回はどう評価されるのでしょうか。
それでは今後のご活躍をお祈りします。