私はというと出掛けていて、夜に帰宅しました。
連休出だしはバタバタしていたものの、後半は忙し過ぎず楽しい時間が多く、良い休養となりました。
皆さん同様、私も明日から活動開始です。
連休中はアクセス数が普段と比べて激減でした。皆さんあまり自宅ではPCを開かないという事なのでしょう。実際平日の12〜13時がアクセスが一番多い時間帯ですし。
それにしても5月3日はアクセス半減で驚きました。更新をお休みした日でもありますが、久し振りにIPが3桁代でした。
それ以降は少しづつ増えてきていますから、これはもしかしたら高速道路の混雑と関係があるのかもしれません。皆さんだんだんと自宅に戻ってこられているのでしょうね。
連休中の出来事を2つ。
昨日も取り上げたコンピューター選手権はGPS将棋が僅差で優勝。前年上位3チームが揃って負け越すなど波乱の大会となりました。
GPS将棋はいくつか将棋を見ましたが、あまり駒損を気にせず、一直線に相手玉に向かっていく攻めが持ち味とみました。
どのソフトもレベルを上げているのでしょうが、その中で新星がいくつも登場したところに、今のコンピューター将棋界の熱を感じます。
もう一つ、「みんなで丸ごと英訳」プロジェクトでは、なんと早くも全文の英訳が完成したようです。
終わったどー!!!(日本にもシリコンバレーを!!!)
数人で翻訳を行ったため、これから調整(単語の統一など)に入るようです。一般公開は名人戦第3局に合わせて行うとの事。非常に楽しみです。
この事に合わせてもう一つ記事を。
ほんとに全訳しちゃったよ・・・(゜o゜)(カリフォルニア留学記)
この記事の中で「少数精鋭」という事への言及があります。
一見、人数を増やせば翻訳が進むように思えるが、必ずしもそうとは言えないのだということを学んだ。たとえば、今回の翻訳は15人で6日間かかった。これが45人なら2日で終わったかといえば、それはおそらく、ない。
チームとして動くための適切な人数というのは、何かを一体になって動かしていく時に大切な事でしょう。
「会議はランチをする人数が適当」という言葉は私の好きな言葉で、それもこれにあてはまると思います。
さて数日前ですが、仏訳の方は翻訳の一部公開が始まりました。
私が観たのは第1章。もちろん全く読めませんが(笑)、英訳と違ってどんどん公開していくのが仏訳の特徴。これがどういうパワーを持っていくのか、こちらも注目していきたいです。
INTRODUCTION «Manifeste du Fan du Shôgi Non-Joueur»(山田義久Blog)
それではまた
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