2006年01月17日

順位戦シーズン

 昨日は一日将棋ばかり。午前中からvs。夜はA級順位戦を勉強。 さすがにA級は難しい将棋が多い。検討の手がなかなか当たらず、驚く事が多かった。感想戦を聞いても真相は闇の中、といったことが多く、やはり将棋は深いな、と強く思った。

 四段になり、現在公式戦を2局指した。ここまで5時間・3時間と戦ってきたが、今まで三段リーグで1時間30分をずーっと指していただけあって、いまだに慣れない。ただ、時間があればあるほど手が読める事も少し分かり自信にもなった。また考えれば考えるほど、難しく面白いな、と感じる事も多い。 ただ勝負の観点からみると、時間があれば良いのか、というとそれほど易しく無く、考えたからゆえに悪手を指す、という事もある。 
 まだ結果が出てないが、自分の中では手応えもある。次はとりあえず時間をうまく使う事を課題の一つとしてやってみたい。 課題は山積みだが、今はとにかくしっかり順応する事が大切だと思っている。 ここから当たる人はすでに何十何百とプロとして指している相手なので、胸を借りてぶつかっていきたい。

 ここ数日、結構将棋関係者に会う事があり、ブログ観てるよ、と声をかけていただき、結構嬉しく思います。また、アドバイスをいただく事もあり、なるべく生かしてやっていきたいと思う。
 なかなか始めたばっかでは難しいですね。どんな事を書けば面白いのかも悩ましいところ。 私は「文章にすると良さが半減する」と新潟在住棋士のブログに書いてあったので、もっと普段着の方が良いのかな。 わかりまへん。
 
 今日は色々な設定をいじってたので更新が遅くなっちゃった。

 それではまた
posted by 遠山雄亮 at 16:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 将棋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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