子供達のための免状獲得戦の大会の、審判や指導といった内容。
朝、挨拶の後はいきなり大盤による講義。何をやるか迷いましたが、簡単なものからちょっと難しいものまで終盤の手筋講座を。
例えば

有名な図ですね。必至をかけてください。
ではこの図はどうでしょう。

僅かに配置の違うこの図の場合、絶妙の受けがあります。
こんな感じの問題を次々に出題し、子供達とかけあいながら解説をしていきます。何より参加型にするのが子供達への講義では大切だと個人的に思っています。
大会参加者の子供の中に当ブログを読んでいる子がいて非常に嬉しく思いました。彼にも楽しんでもらえるよう、良い記事を書いていきたいものです。
指導はほぼ全員の子たちと。熱心な子が多く、指導も力が入りました。
終了後は支部の方々に夕飯を御馳走になりました。
支部の方々は温かい方ばかりで、大変お世話になり本当にありがとうございました。是非次回は「湯葉」でご一緒したいです。今後ともよろしくお願いします。
日光支部でしたが、残念ながら日光の少し手前が会場で、初の日光はお預けでした。未踏の日光には近いうち是非行ってみたいものです。
帰りは予定していた特急のチケットが取れず、やむを得ず違う電車に乗る事に。3連休の最終日だったからでしょう。まさかの展開にがっかり。
行きの1.5倍位時間がかかり疲れました。かなり遅い時間に帰宅しました。
今日は銀河クラブの収録があり将棋会館へ行きます。朝から準備に追われていました(WBCを横目で観つつ、というのは自宅の気楽さです)がなんとか終わりホッと一息。あとは収録。もう一度テンション上げて頑張ります。
それではまた
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絶妙な受けをブログで教えて欲しいです。。。
なんか、解けた感じうれしいですσ(^_^;)アセアセ...
おもしろい必死問題ですね
プロの先生なら0.01秒
アマ高段者なら1秒
で解けるが、超初心者の小生は、1時間ぐらい考えてたっと解けた。
ナガサワさんが書かれているように、△87角が正解です。△54角〜△98角のどこでもこのラインならかまいません。
以下▲23銀成△21玉の局面は打ち歩詰めで、▲32歩と迫っても△22銀で受かる、という問題でした。