すると室岡七段が▲58金右と上がってきました。
そういえばちょうど去年の今頃、順位戦で同じ戦形で勝った事があり、それを思い出して超急戦に飛び込みました。
もちろんやってみたい手がありました。
今▲11竜と香を取ってきたところ。
私が△です。お間違いなく。
ここで△99馬と取る手がほとんど。△54歩と打つのは去年の糸谷戦で指した手。以下▲63桂成△同玉に▲96角が驚異の羽生新手で、先手がよく勝っている形になります。
ここで△72玉が指してみたかった手。公式戦では過去に3局しかありません。
そこで▲75角と打つのが好手で先手が指せるとされていたのですが、△51飛と受けてどうか、というのが温めていた一手。温めていたといっても結構最近思いついたのですが、とはいえここ最近はこればかり研究していたので、そこそこ自信もありました。
以下はあまりにも急所中の急所の変化なので、詳しくは書きません(笑)
一ついえるのは
この▲22歩成を喫したのが全てでした。
これを△同飛と取ると、▲同竜△同銀▲63桂成と攻め立てられてあっという間に寄せられてしまいます。
ここで夕休でしたが、辛い時間でした。あまりにもダメなので投了しようかとも思ったのですが、いかんせん33手目では、との思いからもう少し指し継ぐも、届きませんでした。
この戦形の怖さを存分に知る結果となり残念です。こういう将棋だとなんだか違うゲームを戦っている感覚に襲われます。
我慢の時期と自分に言い聞かせ、また頑張っていきます。
終了後は検討に来ていた同年代の棋士と軽く飲んで夕飯を食べ、遅い時間に帰宅。
今日は存分にゆっくりして、体を休める日にします。
それではまた
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ゴキゲン中飛車の超急戦は素人目には後手の8八馬が先手の龍に比べて働きが弱そうに見えるのですが、プロの視点で見るとどのように見えているのでしょうか?
あと△8八角成、▲同銀の場面で△3三角と打たずに△5七歩と打つ手はないのでしょうか?
質問ばかり申し訳ございません。
また△57歩という手は当然有力だと思います。
今は主流ではありませんが、研究はされている形です。
どうやら誤算があったようですね。
一方的に攻められまくってしまいましたね。
室岡七段に勝つのも今後の課題ですね(笑)
まずは早く公式戦白星がほしいですね。
できることは限られていますから
気持ちの持ちようで明るく乗り切っていただきたいと思います。
アマチュアにはまだまだ踏み込みにくい戦型ですね。
全てが結実に向かっている気もしてきました。
怖い戦型の研究と実戦
やはり怖い