20時からの大和証券杯は大注目のカード。里見倉敷藤花がタイトル保持者としての初対局に臨みます。相手は中井女流六段で、これは見逃せないカードです。
中継は大和証券杯ネット将棋公式HPで
簡単ですが登録制です。しかし無料ですから、まだの方は是非ご登録のうえお見逃しのないように。
昨日はいつもお世話になっている方の所で稽古でした。
駒落ちも数を重ねると色々と発見があります。最近は結構角落ちを指す機会が多いのですが、やはりこれくらい近い手合いになると序盤が大切です。こちらが序盤で失敗するとあっという間に土俵の外に持って行かれてしまいますからね。
最近はプロの(平手の)将棋も昔と違っていますが、現代の視点で見ると駒落ちも色々疑問点があり、そういった視点での新しい定跡が生まれると良いな、と感じます。いや、自分で生んだ方が良いですね。
ちょっと自分なりにまとめてみようかな。
今日は地元の小学校の将棋教室で子供達にたっぷり教えてきました。
こちらでは私が小さい頃に教わっていた先生が教えていらっしゃいます。そこから話が広がり私も教えに行く事になりました。
子供達は皆純粋でかわいいですね。たくさん指して疲れもありましたが、帰り際の皆の笑顔を見てそれも吹き飛びました。
お世話になりました皆様、本当にありがとうございました。
子供の頃の先生にも久し振りにお会い出来、お変わりなさそうでホッとしました。こういう機会は良いものですね。
それではまた
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別に普通の感じで指していいんだとは思うんですが、駒落ちの指し方みたいな書籍ってあるんでしょうか?
ただもちろん平手同様の指し方でもかまいません。
定跡で指すと、そのレベルに応じた手筋を覚える事が出来るという長所がありますが、上手に大駒が入ってくると定跡を覚えるだけで勝つというのは難しくもなってきます。
そうなんですよね。枚数ではこちらが優位なはずなんですけど、向こうに大駒が入るだけで負けそうな感じになってしまいます。
一回、探してみようと思います。
密かに勝つつもりでしたが無理攻めに誘導されて完敗。
所司先生の本を参考に本定跡の三間飛車にしたのですが、生かじりだったようです。
特に香落ちは平手同様に指すと普段香を取り合う展開のはずがいなくてむしろ不利だったり...
駒落ちを生かすための作戦の立て方や、定跡の中に含まれる手筋について、
解説していただけると嬉しいです。