昨日の第3局は将棋会館で用事を済ませてから自宅に戻り、ネット中継で観ていましたが、本当にすごい勝負でした。最後までどちらが勝つか分からず、PCの前で手に汗を握っていました。
勝敗を分けたものは一体なんだったのか、それすらもよく分からないくらいの死闘だったと思います。
それにしても17連覇ですか。17年前は私は奨励会にも入っていませんでした。里見女流二段(最年少女流棋士【追記】コメントでご指摘いただいたように、最年少では無くなっていましたね)はきっとまだ産まれても無いでしょうね。
特に王座戦での羽生王座はいつにも増して強いと感じます。調べてみると4年前の第3局で敗れて以降ずっと勝っており、なんと13連勝中。まずはその連勝を止めない限り連覇は果てしなく続いていく事でしょうね。
今日は朝からvsでした。調子も悪くなくなってきているので、少しずつ上向くよう地道にやっていきます。
今月は結構忙しく、しばらくは怒涛の日々となりそうです。
それではまた
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すさまじい将棋でしたね。
木村八段のもたれ指しというか粘りで有望な局面も
あったようですが何転したのかわからないという控え室コメントもありましたね。
羽生王座は「積み重ねの結果」とおっしゃっています。
ちょうど今日魔沙斗選手が5年ぶりにK−1MAXで優勝したのを観ましたが「一つのことをずっとやってるといいこともある。継続は力なりじゃないけど、ずっと続けることがこのベルトに繋がった」
基本は共通していますね。
里見女流二段の挑戦に大いに期待したいです。
三番勝負の短期決戦ですがおそれることなく向かっていってほしいですね。
10月1日付けで女流2級となった香川愛生さんが現時点では最年少女流棋士ですね。