それほど興味があったわけでもないのですが、せっかく誘っていただいた事、オリンピックで少し試合を観た事、テニスと似た競技なので楽しめそうだと思った事。それらで観に行く事を決めました。
やはりプロの試合というものは引き込まれるものがあり、面白い試合ばかりでした。
残念ながらオグシオやスエマエの試合は観られなかったものの、スエマエはどちらも観客席にいる所を発見し、生で観る事が出来ました。
日本のエース広瀬選手(オリンピック出場)の試合が一番白熱して面白く、謎の中国選手(実は世界チャンピオンだった事は後で知りました)と大激闘の末制勝。最終セットも残り2ポイント、という所で際どい判定があり、それが広瀬選手に味方したのが勝負を決めるポイントでした。
観戦した後は先月お邪魔した「わいわい東京」に行く予定だったのですが、終わったのが思ったより遅かったのと体調に不安があったのとを考慮し、残念ながら取りやめました。
結局一緒に行った関係者と軽く夕飯を食べて解散。
自宅に戻ってからは王座戦の中継に釘付けでした。
際どい終盤を羽生王座が競り勝ったわけですが、幻の絶妙手は本当に絶妙手ですね。その手に気が付けば詰みは分かりやすいものの、▲3一角はなかなか気が付きませんね。
これで羽生王座の2連勝。17連覇に向けて、あと1勝としました。
マイナビは清水女流二冠が貫禄を見せました。完勝といえる内容で、挑戦者争いの最有力候補と言えそうです。
それではまた
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あらら、お会いできず、残念でした。来月は、わいわい東京も1周年記念ですので、ぜひ来てくださいね。(何も特別なことはやりませんが)
棋力ド素人なので羽生先生の手は判りませんが、気づくのはいつも最後に数分の持ち時間を残されている事です。対戦相手の方々は必ずと云っていい程1分将棋になっている様に思います。
意識的なのか無意識なのか私には伺い知れませんが、無意識だとしたら恐ろしい事だと思います。。。