2014年10月15日

千葉六段戦

振り駒で後手になり、角交換振り飛車へ。
苦しい展開でしたが、最後は接戦に。迎えた図。後手△が私です。


2014.10.14千葉 王座戦111手.gif


全く読んでいない手が飛んできたところ。本譜は混乱したまま指してしまい、それが敗着に。
唯一の勝ち筋は、△7七銀成からの猛襲。手順だけ示すと、△7七銀成▲同桂右△同角成▲同桂△8八金▲同金△同銀成▲同玉△7六桂▲9八玉△8八銀。
角金銀銀と渡して詰めろをかけるというもの。読んでいたのですが、さすがに渡しすぎで詰まされると思いました。
しかし後手玉は詰まないようです。この順なら勝ちでした。
翻って先手の▲6九桂も悪手だったようで、ここは勝利の女神が行ったり来たりしていたようです。

超難解で時間の無い中、終盤の際どいところで悪いほうに手がいっての負け。前局、前々局と同じパターンでの負け方で、より一層残念です。

棋譜入力システムは問題なく、むしろ今までよりも対局の環境面は向上した(対戦相手も同じような感想だった)ので、それに関しては良かったです。

また金曜日にも対局があるので、前を向いて頑張ります。
今日これからvsなので、流れを変えるような将棋を指したいものです。


それではまた
posted by 遠山雄亮 at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 対局結果 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする