2014年10月04日

順位戦が終わってからの日常

木曜日の順位戦は対局終了が1時、感想戦終了が2時30分でした。
立会人が師匠の加瀬六段で、感想戦では仕事終わりの師匠に厳しい教えを請いました。

感想戦を終えると、師匠と記録だった弟弟子が待ってくれていて「ご飯でも行くか?」と言ってもらったのですが、甘えてみんなでタクシーで帰ることに。全員同じ方向だったのが幸いしました。

帰宅後は軽く小説を読んで頭を沈めて6時頃就寝。いつも通りあまり寝られずに起床。
午後から会議もあって将棋会館へ。さっさと帰るつもりが色々あって事務所も暗くなる頃に終了。検討に加わりたい気持ちもありつつ、おとなしく帰宅して前日の反省を。精査すると悪い手ばかり指していたようです。それだけ難しい将棋だったということにしておきました。
順位戦は名人戦棋譜速報で観戦していました。対戦相手の八代四段が中継コメントに登場しており、その熱心さに身が引き締まる思いが。

今日土曜日は朝早くから将棋会館へ。奨励会の例会日で、朝礼でタブレット端末による記録、通称棋譜入力システムの説明を行いました。若い人達はデジタル機器に全く抵抗がないのですぐに慣れてくれるでしょう。慣れすぎが怖いくらい。このプロジェクトも本格運用まであと一歩です。
自分が昇段して以来初めて三段リーグの部屋にも入りました。その緊張感にまたも身が引き締まる思いが。勝負の世界の厳しさを痛感します。

昼に帰宅してようやくお休み。たっぷり昼寝しました。
来週、再来週と対局に仕事と目いっぱいなので、体調にだけは注意です。


それではまた
posted by 遠山雄亮 at 20:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする