インタビュー・遠山雄亮さん(将棋棋士)
熱心な学生さんだったこと、将棋に詳しいので話しやすかったこと、そういったこともあって2時間にわたる長いインタビューになりました。
インタビューは長くても使われる所は少し、というケースが多いのですが、今回は余すことなく書かれています。
今の自分の心境、これまでの足取り、電王戦、女性棋士、師匠、と範囲は多岐にわたっています。
ちょっと本音で話し過ぎたかな、というくらい話をしました。
よかったらご覧ください。
最後にテーマを掲載しておきます。
初心者の人はまず将棋の雰囲気を味わって欲しい
「観る」だけでも将棋は楽しめる
「女性棋士」はいつ生まれるか
強い人と指したいから奨励会に入った
「ある時から、一歩引いた視点でものを見るようになった」
人生は何をやっても一局
師匠に教わるのは将棋以外のことだった
駒を一つ一つ並べながら、だんだん気持ちを高めていく
「将棋は『負けました』って言うから良いのかもしれない」
今はこだわりを持つと将棋に勝てなくなる
人間同士の勝負はカオスだ
対局と普及がプロ棋士の二本柱
ひとつにこだわりすぎないこと
編集後記
それではまた