最近日本将棋連盟モバイルの人気棋士コラムで佐藤康九段が7月12日掲載分で書かれていた内容(詳しくは日本将棋連盟モバイル、各アプリで参照)に刺激をうけ、佐藤将棋を調べていました。
その中で練習将棋では指していたこの戦法について深く考える機会があり、チャレンジしてみました。
独特の感覚が求められ、迎えた第1図。後手△が私です。
2八は竜、後手だけ持ち駒に飛と金。異様な局面で40手代ながら勝負所です。
ここで秒読みに入り、迷って指した△4六飛が敗着に。
▲4三歩成に△4九飛成が詰めろで入る、という意味でしたが、続く▲8八銀が好手で過ちに気が付きました。
図では△3二角▲2五竜△3三銀と辛抱するところで、それなら難しい戦い。
△3三銀と後手を引くのが嫌で指せなかったのですが、本譜はハッキリ悪いのでやむを得ないところでした。
チャレンジしたものの残念な敗戦。
ただ新しい形をとりいれると見えてくることもあり、次に活かせるようにしたいです。
今後も対局は続くので、また頑張ります。
昨日は慌ただしく、更新が遅れました。
事業関連では動きが色々あり、順を追って少しずつ報告できそうです。
楽しみにしていてください。
それではまた