2010年05月17日

(1)将棋を始めた頃

今日から不定期で、生まれてから今に至るまでを少しずつ振り返っていこうと思います。
ブログ自体が自分の足跡なので、そこにブログを書く以前の事も刻んでしまおうという意図です。

基本的にネタの無い時のネタなので、長くゆっくり書いていこうと思います。今回は生まれてすぐの事。


1979年12月10日、東京都練馬区で生まれました。ググってみると、どうやら板谷進九段(故人。名古屋の将棋普及の礎を築いた大棋士。杉本七段の師匠。)と一緒の日のようです。
他では完全に1日違いで、スキーモーグルの上村愛子選手がいます。向こうは1979年12月9日生まれ。勝手に親近感を持っています。
ちなみに練馬区には生まれてから26歳までずっと住んでいました。

私自身記憶はありませんが、将棋を始めたのは3歳の終わり頃のようです。写真も残っていますし、なにより3歳の時に買ったという記述のある本が実家に残されています。

この本のタイトルが思い出せません。原田九段著だった事は間違いないのですが…また分かったら追記します。
【追記】『小学館入門百科シリーズ 将棋初段への道』(田辺忠幸・原田泰夫共著)という本のようです。コメントやTwitterで教えていただきました。ありがとうございます。

この本には、なんと羽生名人の小学生の頃の棋譜が出ています。原田九段相手に二枚落ちで惜敗した将棋でした。今でもなんとなく、急所の局面と小学生だった羽生名人の顔は覚えています。

まだ漢字が読める年齢ではないので、この本に親にルビを振ってもらい、本がバラバラになる位何度も何度も読んでいたようです。


と、こんな感じで記憶の糸をたぐりながら書いていきます。一年間くらいで現在までたどり着くつもりですが、どうなる事やら。


それではまた
posted by 遠山雄亮 at 09:43| Comment(3) | TrackBack(0) | 足跡 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする